2024明治安田しあわせフォトコンは、新たに「超えよう。こどもみらい」部門を加え、「あなたがいる しあわせ。」をテーマに、家族、恋人、友人など、大切な人との“しあわせな瞬間(とき)”を撮影した作品を募集しました。

今回の応募総数は136,849点!入賞作品等は、写真家の織作 峰子さんと柳瀬 桐人さんをはじめとする審査員によって厳正に審査を行ない、決定しましたので、ここに発表させていただきます。

  • グランプリ

    『よろしくね』

    和歌山県有田郡

    深野 達也 さま

  • 題材としてはよくありますが、色や明暗のコントラストを計算して、独自の世界観をつくりあげています。切り取られた静かな時間のなかで、生まれてきてくれた子どもへの喜びがしっとりと伝わってくる、まさに「あなたがいる しあわせ。」を表現した一枚ですね。

    講評:写真家織作 峰子

超えよう・こどもみらい部門

こどもたちが「今までの自分」を超えようとする姿を応援する部門です。

入賞された方を2025年7月31日(木)に大阪・関西万博で行なう明治安田しあわせフォトコンイベントにご招待。イベントステージ上で表彰をします。

写真家講評審査員代表からのことば

コンテストの名称が新しくなりました。
新たな章の幕開けにふさわしい作品をありがとうございました。

「あなたがいる しあわせ。」を募集テーマにスタートしたこのコンテスト。しあわせは相手があって生まれるものだと思います。それが伝わってくる作品をたくさん見ることができました。
もうひとつ変わったのが『超えよう。こどもみらい』部門の新設です。“今までの自分”を超えようとする小中高生にスポットを当てました。10代以下の子どもたちの作品には目を見張るものがあり、撮影者の年齢を確認して驚くことがありました。これからの写真の新しい世界を開いていく彼らを心から応援していきたいと思います。
デジタル技術が進歩したことで写真を撮る人が増えたことがよろこばしい反面、プリント応募が減ってきているのが残念です。本来写真には、プリントに意思を込め、焼き加減を調整してつくりこんでいく醍醐味があります。ぜひ一度挑戦して、その楽しさや奥深さ、プリントが持つパワーを味わってみてください。

写真家織作 峰子

JUDGE審査員の紹介

  • 織作 峰子

    織作 峰子

    1982年より写真家・大竹省二氏に師事。1987年独立。世界各国の風景や人物を、独自の視点でとらえ続け、国内外で写真展を多数実施。2018年・2021年には銀座・和光ホール(現 セイコーハウスホール)にて展覧会を開催。海外政府観光局から依頼された撮影のほか、テレビ・雑誌、講演でも幅広く活躍中。(公社)日本広告写真家協会業務執行常務理事。大阪芸術大学教授。

  • 柳瀬 桐人

    柳瀬 桐人

    各企業のポスターや、新聞・雑誌等の広告写真を中心に活動。最近では資源ゴミを現代アートとしてとらえた作品を、美術館などで発表。また、写真教室の講師や写真クラブの顧問等でアマチュアの指導を精力的に行なっている。(公社)日本広告写真家協会会員、(公社)日本写真協会会員、日本写真芸術学会会員。

※このほかに明治安田しあわせフォトコン事務局等も審査に加わります

たくさんのご応募ありがとうございました
次回募集は
20258上旬予定

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